日々変わるニュース、早く伝えないといけないな(反省)→免疫力を上げてウイルスと闘う×→共存する法

今回のコロナウイルス感染(騒動?)では、手洗い、消毒、ステイホーム、ソーシャルディスタンス、などウイルスを入れないということが大きく取り上げられていましたね。

 

とても重要なことではありますが、もしも感染してしまった場合には、免疫力がとても重要になってきます。

 

その辺りは、何々を食べると免疫力が上がるという話題が多かったような…

 

先日、虎ノ門ニュースに出演された医師が、免疫力を上げて、感染を重症化させないということに関連して、とても役立つお話をされていました。(更には興味深いお話もされていました。新型コロナウイルスの話題がニュースに出る前から、肺炎の症状の患者さんがとても多かったことなど。詳細は5月15日放送虎ノ門ニュースをご視聴ください)

 

 

免疫力を上げる方法(5月15日(金)放送 虎ノ門ニュース、石黒成治医師談、まとめ)

 

風邪の初期対応(余病がなければ十分、ウイルスを駆逐できる)

 

①布団にくるまって寝ている。

姿勢:心臓(血液を体全体に送る。血液には、免疫細胞、炎症を抑える物資がある)をうまく働かせるようサポートする。

 

②布団にくるまって寝ている。

温める:身体は、熱が上がることにより免疫力を上げている。白血球、リンパ球、好中球などの能力が上がる。殺菌力も上がる。その熱を上げようとしていることを布団にくるまる事によりサポートすることが大切。

 

③よく寝る。

寝ている間に風邪を治す神経伝達物質(メラトニン)が出ている。抗酸化物質、免疫力を調節、向上させる。有効に働かせるためには、電気を暗くしてしっかり寝る。

 

④最後は栄養

◎ビタミンD(肉、キノコ類。)自分達で作れる(コレステロールから作られる)日光浴。

・ビタミンC(風邪を予防する。リンパ球に多く含まれる)レモン、オレンジ、パプリカ、ブロッコリー、キュウイ

・水分(白湯)を採る(体温を下げない)プラス、塩分(脱水防止)

 

・免疫を上げるためには腸に上手く働いてもらうことが重要。(腸に70%の免疫細胞がある。外敵を防ぐ。)

 

・風邪を引いた時は、栄養分だけとって寝る(食事をとると、エネルギーの70%ぐらいを腸が使ってしまう。食事中は免疫を働かせるのが難しい。

 

・普段から腸内環境を整える。便秘、下痢、→腸内環境が悪い。何を食べているか?腸に関しては、風邪を引いたから、急にどうにかしようと言ってどうにかできる対策はないので、今から今後のコロナのウイルス等の流行に対して対策を立てておくことが重要。

 

以上、ここ迄がまとめです。

 

題名にある「日々変わるニュース、早く伝えないといけないな」の意図するところは、ネットテレビのアーカイブは、数週間しか公開されていない場合があるので、「後で」なんて思って後回しにしていると、「あれ?あの動画はどこへ?」ということになってしまいます。

 

やはり、ニュースは次々発信されるものなので、活きが良いうちにということなのでしょう。

 

というわけで、アーカイブが残っているうちに、皆さんにも情報をおすそ分けというわけです。

 

今後もコロナと一緒の生活続きそうです。また、今年の秋か来年かは分かりませんが、コロナウイルスの流行が起こることが予想されます。

 

免疫力を高めるためにできることを、今から、少しづつ始めることをご提案致します。

 

 

追記:もう見れないようですね。DHCテレビのホームページのアーカイブに残して欲しいです。