体調がすぐれない自分の為に、或いは友人、ご家族の為に、
病気、医療、治療のことが知りたくて、色々検索されていると思います。
その時、主に左脳がフル回転しています。
勿論、情報収集は治療法の選択において重要です。
ですから、このホームページ内でも、治療方針、施術法、
東洋医学的(生理学的)に不調が出る仕組みなど、
色々載せています。
しかし、実際の治療、改善を考えるとき、
少し、左脳の働きを抑えた方が効果が得られやすい
という事が分かっています。
カウンセリングの世界でも、カウンセリングを受ける側が
話をするだけでなく、映像をイメージしたり、味、匂い
などを含めた体の感覚などを同時に使いながら進めていく
手法の方が、主に話をするいわゆる一番オーソドックスな
やり方だけの方よりも、効果が持続的であるようです。
体調が悪いからこそ、それらに関わる情報が沢山欲しい
と思うことは、重々承知しています。
しかし、(繰り返しになりますが)既に疲れている左脳を
更に一生懸命使ってしまうのは逆効果です。
ですから、「少し、力を抜いて欲しいな」
「頑張らないでいいよ」という思いがあり、
難しい表現を避けた、辛い時にちょっとだけでも
試せそうな感じの、不調の改善法や、カウンセリング法を、
この『ゆるーり健康法』・『カウンセリング法』という
カテゴリーの中でお伝えしているという訳です。