今年は梅雨明け後、いきなりすごい暑さでしたね。
体が慣れる間もなく、暑さがうわーっと来て、
お盆を過ぎてから、今度は、さーっと夏が過ぎ去って
しまったような。
そして、今度は残暑が…。
これも、急に過ぎ去って行くのでしょうか???
(10月5日現在、日差しが秋らしくなってきましたが、
昼間は蒸し暑さが少しありますね)
さて、そろそろ、心も体も秋に向けての準備をしないと…
重い腰を上げないといけないですね。
扇風機、エアコンなどの掃除が必要になるように、
身体のお手入れも必要です。
夏の疲れのサインを見逃さないで!
夏は冷たいもの、喉越しの良い、素麺など
を手軽にとる事が多かったのではないでしょうか。
↓
胃が冷える、胃への負担が増える。
↓
消化機能の低下
症状としては、下記のリストにあるようなものがあります。
☑️ お腹の辺りが冷たい。
☑️胃の辺りが固い感じがある。
☑️足がむくむ、つる
☑️手、足が冷える
☑️肩、腰などが痛い。
☑️気分がすっきりしない。
☑️ 寝ても疲れが取れない。
☑️ 肌に元気がない感じがする。
など
いくつ当てはまりましたか?
さて、ここからは少し東洋医学の話です。
東洋医学では、「胃の気」を診ます。
その部分が弱っていると、治療の効果が出にくいと
考えられているので、最初に治療をすることが多いです。
食べものを摂取しても、胃腸が上手く働いていなければ、
栄養は全身に運ばれません。
この基本を踏まえて、テーマである「夏の疲れ」に対する
プチ対処法をご紹介します。
まずは、以下の2つから。
①先ずは、お腹を触ってみる。
冷えているところ、硬いところはありませんか?→手で温めると良いです。
②喉ごしの良い冷たい食べ物、飲み物を控える。そして、ゆっくり噛んで食べましょう。
以下は補助として。
③胃腸に良いとされるハーブティー
(カモミール、ペパーミントなど)も最近は良いものがネットなどで
簡単に手に入るので、飲用してみるというのもおすすめです。
④不調が既に2週間以上続いている場合は、早めの対処を!
溜まった疲れの速攻ディープクレンジングには、
通常の治療にプラスして美容ばりがオススメです。
ご希望の場合は、美容ばりも希望とお伝え下さいね。
どうぞ、お気軽にご相談ください。→✉︎お問い合わせはこちらから
季節の変わり目の不調を防いで、秋を満喫しましょう♫