花粉によるアレルギー症状への緩和のために、
鍼などの代替医療を選択する場合の賢い利用法をお伝えします。
先ず花粉症対策で最初に思い浮かぶのは、
アレルギー症状を抑える薬の服用だと思います。
①一般の市販薬や、耳鼻咽喉科で処方される薬が服用可能な場合
西洋医学との併用をお勧めします。
②アレルギー症状を抑える薬の効果よりも副作用が辛い場合、
あるいは、薬の服用自体を避けたい状態である場合
薬自体がNGである場合で、漢方薬が大丈夫そうであれば、
漢方+鍼灸をご提案します。
鍼灸などの代替医療でできることは?
アレルギー症状は、空気中の花粉の量にも影響されますが、
身体の状態(胃腸の状態や、免疫力など)に大きく関係しています。
ですから、花粉に対する反応を大きくさせてしまっている
原因を探り、問題を見つける事が重要です。
次は、その問題点を改善の為の施術をしていきます。
つまり、身体の状態(内部環境)を整える事により、
外部環境からの影響を小さくしていくというわけです。
いつから始めると効果的か?
遅くても、花粉が飛び始める1ヶ月前くらいには始めた方が良いです。
と、ここまで書くのは簡単ですが、実際の効果の感じ方についてお伝えすると…
正直に言いますと、西洋の薬の「飲んでピタッと鼻水が止まる」ような即効性があるものではありません。
効果は分かりずらいかもしれませんが、沢山ある不調が少しずつ減ってくる事が効いている目安となると思います。
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